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チンチラの飼い方~初心者の飼育法~

3か月で生えかわる?魅力的なチンチラの被毛

上品な光沢をもち、柔らかくってフワッフワの被毛を持つチンチラ。
その魅力は、毛皮として人気が高いのも思わず頷いてしまうほどです。

魅力な反面、注意が必要なところもある被毛。
ここでは、チンチラの被毛について、しくみなどの解説をしていきたいと思います。

柔らかい毛が密集している

チンチラの全身は、長さ3センチ程度の被毛で覆われています。
その毛はとても柔らかく、1個の毛穴から50~100本の毛が生えていると言われるほど密集しています。

実際、チンチラの毛を手で分けてみても、地肌が見えることはありません。

では、なぜこのように毛が密集しているのでしょう?
もともとチンチラは高地で生きる動物なので、厳しい寒さに耐えるために毛を密集させているのです。

ガードヘアとアンダーコートのしくみ

チンチラの毛には2種類あります。ひとつは、「ガードヘア」と呼ばれる、丈夫で長い毛で、1個の毛穴から1本ずつ生えているものです。
ガードヘアの役割はいくつかあります。

まず、巣穴に入るときなど、ガードヘアがあることで、ほかの柔らかい毛が巣穴の壁と摩擦するのを防いでくれます。
ほかに、柔らかい毛を支える役目もしています。

通常、アンダーコートは柔らかいために寝てしまいますが、ガードヘアがあることで支えられ、直立することができるというわけです。

一般的に、犬や猫などでは、ガードヘアが長くて目立つ毛で、そのほかの「アンダーコート」と呼ばれる、根元に密集する短い毛があるというしくみになっています。

しかし、チンチラの場合は、アンダーコートもガードヘアと同じくらい長いのが特徴です。

チンチラの毛皮が人気なのは、毛が寝てしまうことがなく、毛並みが整い、素晴らしい感触だからで、それは、このガードヘアとアンダーコートのしくみによるのです。

ラノリンという液体によりツヤツヤに

チンチラの皮脂腺からは「ラノリン」という物質が分泌されています。
ラノリンは脂肪質の液体で、毛の1本1本をコートして美しいツヤを生み出すほか、汚れをつきにくくしています。

ただし、ラノリンが多すぎると毛がからまったりして、トラブルの原因になります。
そのために砂浴びが必要で、余分なラノリンを取り除く役目をしています。

換毛期は抜け毛に注意

とても柔らかい毛がチンチラの魅力のひとつですが、毛はとても抜けやすく、また、軽いので、部屋中に舞ってしまいます。

個体差もありますが、チンチラの毛は3カ月くらいで生え換わります。
とくに換毛期は抜け毛に悩まされることもあるでしょう。

この時期は、飼い主さんや家族にアレルギー性鼻炎やぜんそくの症状がある場合は注意が必要です。
チンチラと接するときやケージを掃除するときは、マスクをするなどで対処しましょう。

また、毎日掃除機をかけたり、空気清浄機を使うなども有効です。


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